令和7年度第1回定例代議員会・常任委員会
日時:令和7年4月23日
場所:天台宗務庁 会議室
令和7年4月23日、天台宗務庁会議室において「令和7年度第1回定例代議員会」が開催されました。
当日は、各教区より代議員26名、新旧連盟役員14名、オブザーバー14名の計54名が参加し、活発な議論と協議が行われました。
細野舜海宗務総長をはじめ、ご来賓の皆様より、ご挨拶を賜り、一同に向けた温かいお言葉を頂戴致しました。
議案審議では、令和6年度の事業及び各種会計報告、令和7年度の事業計画、各種予算案も審議承認されました。
加えて、今年度は役員改選の年にあたり、甲斐健盛新代表並びに新役員9名が就任されました。
甲斐健盛新代表が、就任後の挨拶で、「交流と布教」を今後の重要な柱として位置づける決意を語りました。
新代表のリーダーシップのもと、「交流」と「布教」をキーワードにした新たな展開が期待されます。
なお、今年度より常任委員会の各会も見直され、新たに研修委員会・広報委員会・救援委員会・布教委員会の4つの常任委員会に再編され、新代議員が配属されました。
また、「天台青少年比叡山の集い」実行委員長より、要綱の説明があり、参加リーダーの募集も呼びかけられました。
新体制の下、一丸となり、仏教精神に基づいた会員の育成と、地域社会への貢献を目指して、より一層の活動の充実に努めてまいります。


