令和5年度 天台宗仏教青年中央研修会

日時:令和5年11月20日~21日

場所:比叡山延暦寺会館大ホール

令和5年11月20~21日比叡山延暦寺会館大ホールに於いて、令和5年度天台宗仏教青年中央研修会が全国各教区から34名の仏教青年会員参加のもと、開講致しました。

一日目

講義①

延暦寺副執行 中島隆乗 教化部長様より

『伝教大師のみ教えとこれからの天台僧のあり方』

講義②

天台宗参務 柴田真成 社会部長様より

『天台仏教青年僧としての生き方、心構えはどうあるべきか―宗祖伝教大師、法華経などのみ教えに学ぶ―』

と2つの講義を受講後、参加者による意見交換会を行い、各地域での寺院の現状を各々報告し、実際に実施されている活動等を伝えあい、盛況の中一日目が終了しました。

二日目

天台宗災害補償制度加入促進員 新庄耕平様より

『天台宗災害補償制度』についての案内

講義③

延暦寺参拝部 小林福一様より

『比叡山延暦寺の魅力について』の講義を受講し全行程が終了致しました。

最後に、柴田社会部長様より

多くの仲間を作り、より良い天台宗にとのお言葉を頂き、

閉講致しました。

今回初めて中央研修会に参加をさせて頂き、改めて比叡山の魅力、伝教大師の教えの大切さを再確認出来、また、多くの仏青会員との交流が出来とても貴重な2日間となりました。