令和4年度第1回定例代議員会
日時:令和4年4月25日
場所:天台宗務庁
4月25日、天台宗務庁にて令和4年度第1回定例代議員会が開催されました。膝を突き合わせての開催は1年半ぶり、昨年改選された現代議員たちの初面会となります。各教区から代議員20名、連盟役員11名が参集し、ご来賓として阿部昌宏宗務総長、柴田真成社会部長、全日本仏教青年会の西郊良貴理事長、防災士協議会の井藤圭順会長にご列席を賜り、総勢35名での会合となりました。
事務的になりがちなオンライン会合とは打って変わり、松村顧問が述べた『会える喜び』を体現するが如く活発な協議が行われました。連綿とする会員減少問題やコロナ禍の影響も濃くありますが、各教区で少しずつ、オンラインから抜け出した対面式での動きが増えているように感じました。3時間にも及ぶ協議の末に議案が全て可決され、閉会と相なりました。
本年は祖師先徳鑽仰大法会が最終年となります。阿部宗務総長のご挨拶にあったように、伝教大師の御心である『若者の育成』を改めて考える良い時期です。この会合が天台宗を担う若者たちのより良き場と繋がるよう、祈っております。













