令和4年度第2回定例代議員会

日時:令和4年10月25日

場所:京都タワーホテル

10月25日、ガーデンシティ京都タワーホテルにて令和4年度第2回定例代議員会と各常任委員会が開催されました。3年半ぶりの対面開催となった4月の第1回定例代議員会に続き、直接向かい合っての会議を行う事ができました。

各教区から代議員22名、連盟役員11名が参集し、ご来賓として柴田真成社会部長、松岡順海課長、青少年実行委員会の浅野慈航委員長、祖師先徳鑽仰大法会の4名の特別委員の方々にご列席を賜り、総勢38名での会合となりました。

角本代表の挨拶では、この2年はコロナ禍の中で連盟活動にあたって難しいこともありましたが、残り半年の活動をみんなで力を合わせて最後まで邁進していきたいという強い決意を冒頭にいただき、会議がスタートしました。

事務的になりがちな令和3年のオンライン会議から今年になって対面での会議に戻ったことで、昨年改選された代議員の緊張も徐々に和らぎ、議題に関することから議題外のことまでこれまでの会議以上に今後の連盟についての活発な意見を交わす事ができました。

本年は祖師先徳鑽迎大法会が最終年となります。柴田社会部長のご挨拶にあったように、コロナ禍で人との距離感が変化する中で連盟として変わらなければいけないものや、伝教大師の御教えなどのように変える事なく継承していくべきものを改めて考える良い機会となっています。この会合が天台宗の将来を担う若者たちの絆を創る良き場となり、連盟の新たな未来に発展していくことを祈っております。