天台宗ハワイ別院住職晋山奉告並びに開創五十周年記念慶讃法要
日時:令和5年11月25日
場所:天台宗ハワイ別院
現地時間11月25日13時より
天台宗ハワイ別院(米国ハワイ州ホノルル市)において、
天台宗ハワイ別院住職晋山奉告並びに開創五十周年記念慶讃法要が厳修されました。
記念法要は天台座主猊下の代理として、
海外伝道事業団会長
妙法院門跡門主 杉谷義純大僧正を
御導師とし、執り行われました。
海外伝道事業団事務局と天台仏教青年連盟は
11月24日ハワイ別院に到着し、掃除、記念品準備、法要準備を行い
後日、天台仏教青年連盟10名は記念法要に出仕しました。
式典では
開教以来ハワイにて布教活動に尽力された
初代住職の荒了寛大僧正、
二代住職の荒了周法尼夫妻
の遺徳を讃える顕彰碑の除幕、
この度新設された「荒了寛記念館」
のテープカットがなされました。
この記念館は、ご夫妻が実際に生活されていた庫裏を改装したもので、法衣や勲章などが展示されています。
国内外から約130人が参列し、
海外伝道事業団会長
妙法院門跡門主 杉谷義純大僧正は
「これからの50年も天台の法灯が護持し続けられるであろうと確信している」と激励されました。











